騰勢強めるビットコイン。 半値戻しは全値戻しとなるか?!
4週連続してぶち上げるという偉業を
達したビットコイン(BTC)。
今週は(8/15~)最高値を懸けた天王山となる
際どい局面になると思われます。
4月の最高値705万から暴落し、
300万を下限に戻したところが、
ちょうど半値517万付近が現値と言うわけです。
相場の格言にも「半値戻しは全値戻し」と
あるように、
この上昇付いた勢いを保ったままで、
一気に最高値を取りに来る可能性も
十分あるように思わざるをえない状況が
あるように思います。
1、中国の取引規制やマイナー排除といった
悪材料を全て織り込んだ感がある。
2、底値を執拗に攻め込むも300万を割らずに
反転上昇となったテクニカル要因。
3、ビックネーム(グローバル企業)の関与。
4、マイニングの環境問題に対する楽観論の台頭。
5、米ETFの承認期待が高まっている。
6、米国以外の国々ではETFを既に開始している。
7、取引所のコイン保有量が減少傾向にあり、
個人や企業のウォレット残高が増加傾向にある。(取引所のコイン保有が減る→コイン価格上昇要因)
8、仮想通貨のポテンシャル(潜在的価値)が高まりつつある。
9、国家戦略的観点から、国々のコイン保有が増え需要が加速する可能性がある。
10、米国債利回りが2%未満を安定推移している。(2%以上の利回り上昇はマイナス要因)
等々、ポジティブなニュースや材料が
追い風となって価格を押し上げている状況が
今あるわけです。
では、ネガティブな話し、材料はないのか?
という問いには、多分にあるという回答にな
ります。
しかし、現状の相場はそれら悪材料にはあま
り反応してないようにも見えます。
つまり、悪材料には目を瞑っても余りある好
材料が相場を加熱させているものと思います。
ネガティブ要因についてはまたの機会に取り
上げようと思います。
さて、ここまで来たら最高値も視界に入る
値位置にある状況で、少なくとも直ぐには
暴落は無いように思います。
仮に、暴落があるとしたら、
最高値付近(600万~700万)の攻防戦にて
崩れた時ではないかと分析しますが。
さあ、豊富な好材料の後押しを受けて
このまま全値戻しとなるか!否か?!
軽い調整を挟むのか?!(その場合は400万迄)
ギャンブル資産のビットコインなら、
一気に最高値を更新すると期待に胸を
膨らませているこのごろです。
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