kawaseofficeのブログ

為替 FX 株など、投資歴20年以上の筆者があれこれとご託を並べます。

騰勢強めるビットコイン。 半値戻しは全値戻しとなるか?!

4週連続してぶち上げるという偉業を


達したビットコイン(BTC)。


今週は(8/15~)最高値を懸けた天王山となる


際どい局面になると思われます。


4月の最高値705万から暴落し、


300万を下限に戻しところが、


ちょうど半値517万付近が現値と言うわけです。


相場の格言にも「半値戻しは全値戻し」と


あるように、


この上昇付いた勢いを保ったままで、


一気に最高値を取りに来る可能性も


十分あるように思わざるをえない状況が


あるように思います。



1、中国の取引規制やマイナー排除といった

悪材料を全て織り込んだ感がある。


2、底値を執拗に攻め込むも300万を割らずに

反転上昇となったテクニカル要因。


3、ビックネーム(グローバル企業)の関与。


4、マイニングの環境問題に対する楽観論の台頭。


5、米ETFの承認期待が高まっている。


6、米国以外の国々ではETFを既に開始している。


7、取引所のコイン保有量が減少傾向にあり、

個人や企業のウォレット残高が増加傾向にある。(取引所のコイン保有が減る→コイン価格上昇要因)


8、仮想通貨のポテンシャル(潜在的価値)が高まりつつある。


9、国家戦略的観点から、国々のコイン保有が増え需要が加速する可能性がある。


10、米国債利回りが2%未満を安定推移している。(2%以上の利回り上昇はマイナス要因)


等々、ポジティブなニュースや材料が


追い風となって価格を押し上げている状況が


今あるわけです。



では、ネガティブな話し、材料はないのか?


という問いには、多分にあるという回答にな


ります。


しかし、現状の相場はそれら悪材料にはあま


り反応してないようにも見えます。


つまり、悪材料には目を瞑っても余りある好


材料が相場を加熱させているものと思います。



ネガティブ要因についてはまたの機会に取り


上げようと思います。



さて、ここまで来たら最高値も視界に入る


値位置にある状況で、少なくとも直ぐには


暴落は無いうに思います。


仮に、暴落があるとしたら、


最高値付近(600万~700万)の攻戦にて


崩れた時ではないかと分析しますが。



さあ、豊富な好材料の後押しを受けて


このまま全値戻しとなるか!否か?!


軽い調整を挟むのか?!(その場合は400万迄)


ギャンブル資産のビットコインなら、


一気に最高値を更新すると期待に胸を


膨らませているこのごろです。